備忘録
記載日時:2020/10/01
※この方法で使用しているTHETAは2014年モデルです.その他のモデルは確認していません.
公式ではRICHO THETAで撮影した画像をMACで読み込む方法は,MACの標準アプリ「写真」を使うそうです.
それは面倒なので,THETAのストレージから直接フォルダに保存する方法を備忘録しておきます.
この方法を使えば,USBやSDカードを挿した時と同じように直接写真を取り込めます.
その方法は以下です.
リコーシータの電源はOFFにしておく.
シャッターボタンと無線ボタンを両方押しながら、MACとTHETAをUSBで接続します.
MACのデスクトップに「RICOHDCX」というフォルダが現れTHETAが認識されます.
ここまで来たら,シャッターボタンと無線ボタンは離しても大丈夫です.
取り込んだ画像はTHETAの専用アプリで開くと見やすいです.
参考:RICOH THETA for Windows®/Macをインストールする
使用できた環境:macOS Catalina / version 10.15.4
RICOH THETA m15(2014年)
Google My Map へ地図をインポートする際の備忘録
記載日時:2020/10/01
My Map の地図情報を編集したい
My Map で地図を公開する際に,地図に落とす地点にコメントをつけたり編集してからアップロードしたいと考える人は多いと思います.
その場合,My Mapに上げる時に必ず必要なのが「緯度,経度(10進数)」と「タイトル」です.
アップロードの上限は,項目数が2000項目あたりが上限になっています.ファイルサイズとしては5MBが上限です.
スプレッドシートで編集が終わったら,CSV(文字コード:UTF-8)に変換してMy Mapでインポートします.
ちなみにMy Mapからは kml / kmz 形式でファイルをダウンロードできます.
参考:GoogleMapのインポートに使うKMZ/KML/CSVファイルの仕様
kml / kmz 形式ファイルを編集したい
kmlファイルは三次元地理空間情報の表示・管理などを目的としたファイル形式です.
kmzファイルはkmlファイルに画像情報を加えたものを圧縮したファイル形式となってます.
kml ファイルを編集するには一度csvファイルに変換してから編集する方法がベストだと思います.